大企業を狙うのではなく、セキュリティ対策が手薄な中小企業を踏み台にする「サプライチェーン攻撃」が急増しています。そのため最近では、大手企業との取引条件やIT導入補助金の申請要件として**「情報セキュリティ対策に取り組んでいることの証明」**が必須になりつつあります。
その第一歩として国(IPA)が推奨しているのが、「SECURITY ACTION(セキュリティ対策自己宣言)」です。
しかし、二つ星(★★)を取得するためには「情報セキュリティ基本方針」を自ら定め、外部に公開するという大きな壁があります。 「基本方針ってどう書けばいいの?」「難しい法律用語を使わないといけないの?」と、ここで手が止まってしまう経営者の方が非常に多いのが実情です。
解決策1:まずは「基本方針」のテンプレートを埋めましょう
ゼロから悩む必要はありません。5名規模の小規模企業様の実態に合わせた、シンプルで過不足のない「情報セキュリティ基本方針」のひな型をご用意しました。
以下のリンクから無料でダウンロードいただけます。貴社名と代表者名、日付を記入するだけで、すぐに自社の方針として公開・宣言が可能です。
👉【無料ダウンロード】情報セキュリティ基本方針テンプレート
🤖 解決策2:「作っただけ」で終わらせない。自動化ボットで監査を回す
方針を公開して「★★」を宣言できた!……しかし、一番やってはいけないのが「ルールの形骸化」です。
上記のテンプレートには「パスワードの定期的な監査」や「退職時の速やかな権限削除」という項目が含まれています。これを人間が毎月手作業でチェックするのは、専任の情シスがいない少人数チームでは不可能です。
そこで私は、「AIとスプレッドシートを活用した、全自動セキュリティ監査ボット」の導入を推奨しています。

このボットを使えば、
- スプレッドシートのアカウント台帳を毎月自動で読み込む
- パスワード変更から90日以上経っている人をAIが特定する
- AIが「今月のセキュリティ豆知識」を添えて、対象者にTeamsやSlackで自動リマインドする
- 「〇月〇日に監査を実施した」というエビデンス(証跡)を自動で記録する
といった、大企業顔負けのセキュリティ監査運用が現場の負担ゼロで実現します。
おわりに
セキュリティ対策は「コスト」ではなく、自社を守り、取引先からの信頼を得るための「強力な宣伝」です。
テンプレートで宣言の壁をクリアし、自動化ボットで運用を回すことで、本業に集中しながら強固な信頼を獲得しましょう。
「テンプレートはダウンロードしたけれど、実際の運用や自動化ボットの導入について相談したい」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。5名規模のチームに最適な、コストをかけない業務改善をご提案します!
※技術者/エンジニアの方へ(GitHubで公開しています)
https://github.com/alternativescom/n8n-automation-workflows/tree/main/24-security-audit-bot




